今年も上ところ金刀毘羅山の桜まつりが開催されます!約650本のエゾヤマザクラが咲き誇る中、屋台やキッチンカーが勢揃い。北見で花見をするなら絶対外せないイベントです♪
この記事では基本情報に加えて、桜まつりの実行委員として長年この山を守り続けている高橋日出男さんへの取材で聞いた、地元の方ならではの楽しみ方もお届けします。
【2026年】上ところ金刀比羅山 桜まつりの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第38回 上ところ 金刀比羅山 桜まつり |
| 開催日 | 令和8年5月2日(土)・5月3日(日) |
| 開始時間 | 5月2日:午前10時30分〜 / 5月3日:午前9時30分〜 |
| 会場 | 北見市上ところ金刀比羅山 |
| 桜ライトアップ期間 | 2026年4月29日〜5月6日(毎日夜9時まで) |
| 出店内容(キッチンカー) | 射的、輪投げ、そば、うどん、おやき、おにぎり、みそ汁、クレープ(今年新規!)、チョコバナナ、フライドポテト、大学芋、唐揚げ、丼物、お好み焼き、たこ焼き、おもちゃくじ、焼き鳥、ビールなど |
| イベント | 子どもゲーム大会、ビンゴ大会、カラオケ(6〜7年ぶりに復活!) |
| その他注意事項 | 公園内は一方通行にご協力ください |
出店・キッチンカーの営業時間は、1日目と2日目で変動する場合があります。ライトアップ時間帯の出店は「自主営業」のため、必ず営業しているとは限りませんのでご注意ください。
金刀毘羅山への道は一方通行で、例年かなり混雑します。時間に余裕を持ってお越しください。

混雑する時間帯と狙い目
毎年大賑わいの桜まつり。高橋さんに混雑のピークと穴場を聞いてみました。
一番混むのは午前10時〜11時。開始と同時に来場者が一気に押し寄せるそうです。
そして夕方18時以降にもう一つのピークがあり、ライトアップ目当ての若い家族やカップルが増える時間帯です。
混雑を避けるなら、実はお昼の12時前後が狙い目です。午前中に来た人たちが「ご飯も食べたし帰ろうか」となるタイミングと、午後組がまだ到着していない谷間の時間。
高橋 日出男さん駐車場の混雑を避けたい方は、この時間帯を狙ってみてください!
子どもゲーム大会・ビンゴ大会の内容
「子どもゲーム大会」とだけお伝えしていましたが、取材で中身がわかりましたので詳しくご紹介します!
ゲーム大会は朝から夕方まで
積み木積みやストラックアウトなどが、朝10時〜15時頃まで約1時間ごとに入れ替わりで開催されます。
何時に行っても何かしらやっている状態なので、「間に合わなかった」という心配は不要です。
ビンゴ大会は100円で最大15,000円分!
最大の目玉はビンゴ大会。5月2日・3日の両日、お昼前後に開催されます。
参加費は100円。当たると最大15,000円分の商品券がもらえます。
この商品券はその場のキッチンカーや出店で使える仕組み。当たったらすぐに好きな屋台グルメに使えるので、子どもも大人もテンションが上がること間違いなしです。
夜桜ライトアップの楽しみ方
桜まつり期間中は毎日21時までライトアップが行われますが、一番雰囲気がいいのは18時〜19時頃です。



そう高橋さんは教えてくれました。
以前は17時〜18時で出店が全て閉まっていましたが、今年は焼き鳥ブースや一部キッチンカーが21時まで営業してくれるとのこと。
金刀比羅山の桜を写真で見る










取材の中でとても印象的だったのが、高橋さんのこの言葉です。



金刀比羅山のエゾヤマザクラは、手の届く高さに咲いている木も多いのが特徴です。写真を撮るときに枝をそっと下げるくらいなら大丈夫とのこと。



目で見て、香りを感じて、手で触れて。五感で楽しめるお花見は、なかなかありません。高橋さんの寛大な心には感銘を受けっぱなしでした。
30年前はGW後の5月6〜9日頃に咲くのが普通でしたが、ここ20〜30年で開花時期が約1週間早まっているとのこと。今年の祭り当日に見頃を迎えるかどうかは、直前の気温次第になりそうです。
今年の新企画
今年ならではのトピックをまとめました。
- カラオケイベントが6〜7年ぶりに復活!ステージで朝から晩まで開催されます。歌った人が100円を募金箱に入れるスタイルで、この募金は夏の花火大会の資金になります。
- クレープ屋さんが新規出店。既存のキッチンカー仲間とは別ルートで「噂を聞いて」出店を希望してきたそうです。常呂町からの常連キッチンカーも今年ももちろん参加。キッチンカー同士でメニューがかぶらないよう自然と調整し合っているのだとか。
桜まつりの焼き鳥が、夏の花火になる
取材で一番驚いたのが、この話でした。
桜まつりで実行委員会が出している焼き鳥ブース。その利益が、8月中旬に行われる上常呂の花火大会の資金になっているんです。
つまり、桜まつりで焼き鳥を買うことが、夏の花火を支えることに直接つながっているんですね。
花火は上常呂の中学校グラウンドから打ち上げられます。小高い丘にあるため、上常呂はもちろん少し離れたところからでも見えるそうです!



カラオケの募金も、この花火大会の資金になります。お祭りを楽しむことが次のイベントにつながっていく、素敵な循環があります。
猫神社のヒミツ
階段を登った先にひっそり佇むピンク色の小さな神社、気づいたことはありますか?
これは令和5年に設置された「猫神社」です。かつてこの山には捨てられた野良猫がたくさんいたそうで、「野良猫を保護して、家猫として一生を過ごしてもらいたい」という想いから作られました。
分霊は宮城県丸森町の猫神社から。丸森町は端野町と姉妹友好都市で、養蚕(まゆ)が盛んだった時代に、蚕を食べるネズミを退治してくれる猫が大切にされてきた歴史があります。
お祭り期間中はグッズ販売も行われ、収益は保護猫の避妊手術や餌代に充てられます。お子さんと一緒にぜひ立ち寄ってみてください。
あとがき
今回、高橋日出男さんへの取材を通じて、桜まつりの見え方がガラッと変わりました。
この桜公園は、元々は上所の有志が持っていた私有地。約3,000坪もの土地を北見市に無償で寄付して、今の「北見市桜公園」になったそうです。
高橋さん自身も、30万円を自腹で使って桜の木を一本ずつ調査し、そのデータを市に無償で提供してきました。
コロナでお祭りが中止になったとき、「もう終わりだ」という声もあったそうです。でも高橋さんはこう語ってくれました。






桜の向こう側に、こうして地域を支え続けている人たちがいます。ぜひ予定が合う方は、遊びに行ってみてくださいね〜!


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